弊社は、総務省が主催する ICT スタートアップリーグ の Support2 に採択されましたので、お知らせします。
ICT スタートアップリーグとは
ICT スタートアップリーグは、総務省の「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に始まった、ICT 分野のスタートアップを対象とする支援プログラムです。研究開発費の支援と専門家による伴走支援を組み合わせ、スタートアップを応援するエコシステムそのものを育てることを狙いとしています。
支援区分は事業フェーズに応じて 2 つに分かれています。起業前後の段階を対象とする Support1 に対し、今回採択された Support2 は、事業の確立・拡大を目指すフェーズが対象です。事業化に向けた研究開発と事業計画のブラッシュアップに重点が置かれており、最大 2,000 万円・補助率 100%(定額補助)の研究開発支援を受けられます。
採択の背景
ペンテストは脆弱性の有無を実証できる確かな手段ですが、専門人材に依存するため高コストかつ長いリードタイムを要し、継続的に実施できている企業は限られているのが実情です。一方で生成 AI により攻撃側の試行回数は急速に拡大しており、検証頻度の格差は広がり続けています。
弊社はこの課題に対し、自律型 AI で防御側の検証能力を引き上げ、労働集約的なセキュリティ診断を変革する技術開発に取り組んでいます。ペンテストのコストとリードタイムを抜本的に削減し、より多くの企業が高い頻度で検証を受けられるようにすることが目標です。GENIAC PRIZE「みらいビジョン賞」 の受賞や、ペンテスト AI Agent の初回フィールドテスト を通じて、その技術的な実現性を一歩ずつ確かめてきました。
今回の採択は、こうした研究開発を事業として確立・拡大させるフェーズへ進めるための後押しになります。
今後の展開
弊社は本支援を活用し、事業化に向けた研究開発と事業計画の検証を加速します。実環境で使えるプロダクトへと磨き上げ、一社でも多くの企業に届けていきます。
PoC・技術提携・事業連携にご興味のある方は、ぜひご連絡ください。
Takumasa Okamoto