株式会社Layer8はアカデミア共催創業成長支援プログラム「1stRound」の第15回支援先に採択されました。
Layer8の取り組み
Layer8は攻撃者の視点でWebアプリケーションの脆弱性を探し、攻撃が成立する条件や影響を検証するペンテストAI「Trident」を開発しています。
Tridentを用いた実証実験では、実際に稼働する企業・組織のシステムを対象に脆弱性を検証しました。2026年7〜9月には米国防総省の脆弱性開示プログラムを含む50のプログラムで計568件のレポートが受理されました。
これらの活動は企業・組織が脆弱性の報告を受け付けるプラットフォーム「HackerOne」を通じて行っています。Tridentを用いた研究用アカウントは2026年第3四半期の脆弱性開示プログラム(VDP)ランキングで世界1位を獲得しました。
Layer8はこの技術とセキュリティ専門家によるレビューを組み合わせ、企業向けのペネトレーションテストを提供しています。診断にかかるコストと期間を抑え、システムの開発・更新に合わせて継続的に安全性を検証できる環境を目指しています。
1stRoundについて
1stRoundは東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)が国内の大学・研究機関と共催する創業成長支援プログラムです。採択先には株式取得を伴わない活動資金に加え、専門家による事業化支援や企業との連携機会が提供されます。
第15回「1stRound」支援先決定のお知らせ(東大IPC)
Layer8は今回の支援を活用してTridentの商用展開を拡大し、企業の脆弱性の早期発見と継続的なセキュリティ検証を支援していきます。
ペネトレーションテストやTridentを活用した共同検証・技術連携にご関心のある方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。